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小説の書き方やコツ

書きたいのに手が動かない人必見! 小説を書くためのアウトプットのコツ3選

投稿日:2018年10月21日 更新日:

小説やブログの書き方、コツと習慣が簡単に身につく方法

この記事では、頭の中で考えていることを文章化する方法について説明します。

こんな方におすすめ

  • 小説やブログ記事を書こうとパソコンの前に座ってみたけど、手が動かない
  • 書きたいことはあるはずなのに、なぜか文章にできない
  • 小説の情景描写に自信がない

書きたいのに書けない。

こういった悩みを抱えている方は多いと思います。

中には「書けないってことは、自分には才能がないんだ」と執筆をあきらめてしまう人もいるかもしれませんが、それは違います。

あなたに足りないのは才能ではなく、経験です。

書きたいのに書けないという方は、圧倒的にアウトプットの訓練が足りていません。

受け取った情報を誰かに伝えることを習慣化していないから、手が動かないんです。

では、どうしたらいいか。

日々の特訓でアウトプットを習慣化するしかありません。

具体的な方法は以下の通りです。

1・身近なニュースを誰かに話す

2・アニメ・漫画・ドラマなどの感想をTwitterでつぶやく

3・画像検索で出てきた写真を文章で描写する

それでは、具体的なやり方をひとつずつ説明します。

小説や文章の書き方とコツその1 身近なニュースを誰かに伝える

書くことと話すことは、どちらもアウトプット。

実は人との会話も、大事なアウトプットの訓練になるんです。

トークスキルがある方は、文章能力も高いケースが多いですよね。

芥川賞をとった又吉直樹さんなど、文筆の世界で高い評価を得ているお笑い芸人が多いのは、皆さんもご存じだと思います。

話すこと、書くこと。

これはどちらも「情報を人に伝える」という同属性の能力なんです。

ですが、ただの雑談では訓練になりません。

大事なのは、相手が知らない事実をわかりやすく伝えること。

これが、あなたの文章力を向上させるコツです。

例えば、こんな感じ。

男性

この間すげーがっかりすることがあってさ。先週の日曜日、好きなアーティストが出てるから、山梨の山中湖でやってた音楽フェスに行ったんだよ。その会場、ステージのバックに富士山が見えるって言うから期待してたんだけど、俺が行った日ずーっと雨降ってて、何にも見えなかった。写真撮ってインスタにアップしようと思ってたのに。っていうかこのフェス、そもそも名前がよくない。スイートラブシャワーだからな。降って当然だったわ。まあでも好きなアーティストは最前列で見られたし、雨のフェスもそれはそれで楽しかったけどな。

 

この台詞、何気ない雑談のように見えて、実はしっかりとした論理構造を持った文章になっているんです。

いつ、どこで、何を、なぜ、どのように。

文章の基本と言われている5W1Hをある程度押さえているので、彼がどんな体験をしたのかすんなりと理解できます。

もうひとつは、会話の冒頭で「がっかりすることがあった」と結論からスタートしている所もポイントです。

自分が話すのはこんな内容ですよと先に伝えることで、相手は身構えずに情報を受け入れることができます。

文章を書くのが苦手だったり、中々手が動かない方は、普段の会話でも、相手に正しく情報を伝える努力を怠っている可能性が高いです。

たとえ日常会話であっても、情報が不足していたり、理解してもらおうという心遣いがなければ「この人の話はつまらない」と、相手が興味を失ってしまうかもしれません。

ですが、日頃から5W1Hや、結論から伝えることを意識していれば、自然とアウトプットの能力は向上します。

相手に伝えるのは、自分の身に起きた出来事でも、最新のニュースでもかまいません。

まず、そのニュースについて自分がどう感じたかを伝え、具体的にどういう出来事だったのか、相手が理解できるように丁寧に説明して下さい。

これを毎日繰り返し、意識せずとも論理的な話題提供ができるようになれば、書くことにも困らなくなります。

小説や文章の書き方とコツその2 アニメなどの感想をつぶやく

気軽に会話できる相手が不在で、話すという訓練が難しい場合は、Twitterでアニメやドラマの感想文をアウトプットする、という手法がオススメです。

フォロワーがいないと誰からも反応がない可能性もありますが、これは訓練なので気にしてはいけません。

(少なくとも、エゴサーチしている原作者や制作側の目にはとまるはずなので、決して無意味ではありません!)

ただし、アニメやドラマの感想といっても「今日の○○ヤバイwww イケメンすぎるwww」のような、文章になっていないつぶやきは不可です。

これはアウトプットの訓練ですから、その作品を見ていない人に情報を届けるつもりで書いて下さい。

例えばこんな感じです。

女性

今期始まったアニメ『転生したらスライムだった件』、すごく面白かったから見て欲しい! オススメする理由は3つ。1:タイトル通り、現実世界で死んだサラリーマンの主人公が、異世界でスライムに転生する話なんだけど、対象物を取り込むことで相手の能力を奪う捕食っていうスキルを持ってるから、見た目はスライムなのにめちゃくちゃ強い! 2:洞窟の奥に幽閉されてる強そう&怖そうなのに寂しがりなツンデレドラゴンとのほっこりする交流とか、ちょいちょい笑える要素がある。3:主人公はスライムだけど、中身が37歳のおっさんだからすんなり感情移入できる。というわけで、本当に面白いからRPGゲーム好きの人はチェックしてみて!

 

まず「面白かったのでみんなに見て欲しい」という気持ちがあり、先にそれを伝えます。

そして、どういう部分を面白いと感じたのか、具体的に説明して下さい。

このアニメには、スライムなのに強い、強いドラゴンなのに寂しがり屋でツンデレ、異世界で冒険しているのに中身は中年サラリーマン、などのキャッチーさ、意外性がたっぷり含まれています。

なので、そこを推しポイントとして挙げれば、RPGゲーム好きの30代~40代の心に届きそうです。

こんなふうに、リアルタイムで見ているアニメやドラマでもいいですし、過去に自分が読んでオススメしたいと思った漫画や小説でもかまいません。

自分がそれを見て、読んで、なぜ面白いと感じたのか。どこが好きなのか。誰なら共感してくれそうか。

漠然と「あー面白かった」で終わらせずに、文章にして相手に伝えることに大きな意味があります。

大事なのは、その作品のよさをまだ知らない人に向けて、丁寧に心を込めて書くことです。

小説と文章の書き方とコツその3 写真を文章で描写する

アウトプット力を鍛える訓練のラストは、写真を見て文章で描写する方法です。

これは、小説を書きたいけど、表現力に自信がないという方にとてもオススメです。

まず適当なワードで画像検索をします。

たとえば、体育館、と検索ボックスに入力してみて下さい。

1枚目に出てきたのは、体育館の内部の写真でした。

これを、写真を見ていない人により正確に情報が伝わるように文章化します。

男性

バスケットコート2面分ほどの大きさの体育館は、無人でひっそりとしている。天井から2階のギャラリーに続くラインはやや強く傾斜していて、等間隔に配置されたライトはまだ点灯していないようだ。かわりに西側の窓から差し込む強い陽光がコートの三分の一ほどを照らしている。正面の舞台は深緑色の緞帳が下りていて、その奥を見ることはできない。

この訓練をするときは、あくまでも客観的に描写することが重要です。

無理に使い慣れない表現を駆使して装飾する必要はありませんし、余計な描写を増やせば増やすほど、正しい情報は伝わりづらくなっていきます。

このように、小説の情景描写に自信がない人は、目の前の景色を文章化することを習慣にすることで、書くスピードが格段にアップします。

まとめ

書きたいのに手が動かない人は、圧倒的にアウトプットの訓練が足りない。

小説や文章を書くためのアウトプットのコツは3つ。

1:身近なニュースを誰かに話す

2:アニメ・ドラマなどの感想をTwitterでつぶやく

3:写真を見て文章で描写する

 

誰でも簡単に実践できる特訓ばかりなので、アウトプットの習慣が身についていない方は、今日から初めて下さい。

3ヶ月後、半年後には見違えるほど実力がついているはずです。

  • この記事を書いた人

あさり

編集プロダクションキャラメル・ママ出身。在社中は、小学館、集英社などの週刊誌、月刊誌の記事ページを作成。独立後、山梨に移住。ライター歴21年目。2019年よりフォトグラファーとしても活動を開始。プロ仕様のキヤノンフルサイズ機での撮影が可能。山梨県内の取材、撮影などお気軽にご相談下さい。

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